ピクセル画像

ピクセル画像は、ピクセル と呼ばれる小さい正方形から成る、矩形のグリッド (ビットマップ またはラスタ とも呼ばれます) によって形成されます。ピクセル画像の中にある各ピクセルには、特定の場所が割り当てられ、そのピクセルが黒、白、または特定のカラー値を保持していることを表すデータが記録されています。

たとえば、ピクセル画像の斜線は、特定の場所にあるピクセルの集合体によって形成されます。たとえば、ピクセル A7 と A8 は黒、B6 と B7 は黒などのように定義されます。

Figure 1. 斜線をビットマップで表現

ピクセルまたは一連のピクセルを変更または操作することで、ピクセル画像を編集できます。この編集を行うには、Adobe Photoshop のような画像編集ソフトウェアが必要です。

ピクセル画像は、解像度に依存します。グラフィックを表現するピクセルの数が固定だからです。ピクセル画像をスケーリングしても、ピクセルの絶対数は変化しません。ただし、平方測定単位 (平方インチなど) あたりのピクセル数は変化します。その結果、最初の作成時より高い解像度でピクセル画像を拡大または印刷した場合は、ジャギー (ギザギザの状態) で出力され、精細さが失われることがあります。ピクセル画像をラスタ 画像と呼ぶこともあります。

Figure 2. ピクセル画像は、ピクセルの集まりで形状を表現します。